支保工と地山にプレロードを導入し沈下を抑制する支保工と地山にプレロードを導入し沈下を抑制するプレロードシェル工法 

支保工と地山にプレロードを導入し沈下を抑制する支保工と地山にプレロードを導入し沈下を抑制するプレロードシェル工法

プレロードシェル工法研究会

日本基礎技術株式会社
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プレロードシェルエ法研究会

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プレロードシェル工法 についてのお問い合わせ

プレロードシェル工法の材料

プレロードジャケット

シームレスの筒状織物に逆止弁付き注入口をセットした袋体です。

プレロードジャケットの特徴

  • ジャケットは周方向に継ぎ目のないシームレス構造なので、安定した品質が確保されます。
  • 逆止弁付き注入口を備え付けているため、注入作業が容易に行えます。
  • 通水性、通気性を有しているジャケットなので、注入したモルタルは加圧脱水され、高強度の充填硬化材を短時間で形成することが可能です。

プレロードジャケットの仕様

標準口径(mm) φ150 φ200 φ250
上記以外の口径については、お問合せください。
使用圧:0.1MPa以下
長さ:500o以上で必要な長さに応じて製造いたします。
注入口:逆止弁付きが標準となりますが、現場状況に応じて
形状を変えることも可能です。

プレロードモルタル
注入口標準タイプ

プレロードモルタル
逆止弁付注入口

プレロードシェル工法の材料

プレロードモルタル

充填材 デンカプレロードモルタル

プレロードシェル工法用に開発されたプレミックスタイプの急硬性充填材(デンカプレロードモルタル)です。
  • 凝結調整剤「デンカセッターD500」を併用することで、硬化時間を調節出来ます。
  • 流動性に優れ、高充填性が確保出来ます。
  • 加圧脱水性、無収縮性に優れ、注入直後から効果を発揮します。

プレロードモルタルの標準配合

プレロードモルタルT-1 
流動性
J14ロート(秒)
水/材料比
(%)
単位重量(kg/m3
プレロードモルタル
2.5 〜 5.0 17.4 1,850 321

プレロードモルタルの物性例

プレロードモルタルT-1
セッター量
(材量×%)
20℃でのゲル化時間
(min)
ブリーディング
(%)
圧縮強度(N/mm2
3時間 1日 3日 7日 28日
0.0〜0.2 40 〜 80 0 7.7
(15.4)
16.7
(25.9)
25.3
(39.1)
37.4
(47.1)
52.9
(64.6)
製品規格 2.4 10.0 - - 36.0
※( )内数値は0.1MPaで注入したモルタルの強度例です。

プレロードモルタルの荷姿

プレロードモルタル
25kg紙袋

プレロードモルタル注入3時間後の性状

プレロードモルタル


※データ等記載内容は、代表的な実験値や調査にもとづくもので、その記載内容についていかなる保証をなすものではありません。

 

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